2007年12月30日
寝袋買ったよ~-追加情報
前回までレポした「モ」印のULSS「ダ」#1、値段は多少高めだが、2007年モデルは何かとストレスに感じていたジッパー部の噛み込みが軽減される改良がされてて、非常にオススメできる一品である。
んで先日の青野原でたまたま一緒になったpyonkitiさんから、「標準でもサイズは小さいですけど、まだまだ小さくなりますよー」という情報を頂いた。また自らもレポされている圧縮グッズをお借りできたので、その辺を追加でレポしたい。
今回お借りしたのは、グラナイトギア社の「エアコンプレッサー」。サイズはXSサイズ。
すべりの良いシルナイロン製の袋と圧縮用のバンドが組み合わされていて、重量は100gに満たない。
色が非常に似ているので判り辛いが、寝袋を入れているところ。

寝袋の中身が化繊綿の場合は出来るだけ綺麗に折りたたんで入れようとするが、羽毛の場合はそれ程気を使わずにグイグイと押し込んでいく。前記の通りシルナイロンという素材はシリコンでコーティングされているのですべりが良く、#1にXSの組み合わせでも問題なく入っていく。
きっちり入りました!

↑はまだバンドを掛ける前の状態。右側の黒い帽子のような部分を筒の反対側に被せてやる。
↓は帽子部を被せた後のバンド部分。

全部で3本のバンドがあるので、縦方向に力を掛けながら、バンドを徐々にしめ込んでいく。
きゅきゅきゅぅーーーっと。

だいたい2/3くらいかな。。
小ささの目安として収納袋に枕を入れて並べてみた。

写真の角度がイマイチなんだけど、やはり2/3程度になっているような。。
「ダ」は軽くて収容性が良いというメリットがあるが、↑のような圧縮袋を併用すると、更に小さくなることが判った。へへー良いこと聞いちゃったな~(笑)。pyonkitiさん、ありがとー
なお、圧縮したままでの長期保管は中綿に良くない。ロフト(膨らみ)の回復に時間が掛かるようになるとか、もしかしたら戻らないということも。。。ご注意ください。
今回紹介した商品:
GRANITE GEAR(グラナイトギア) エアコンプレッサー
レポはXSサイズなんだけど、ナチュ欠品中(涙)
もしかしたら販売終了?
←はMサイズ。SS「バ」#2にジャストフィット。。
イスカ(ISUKA) ライトウェイトコンプレッションバッグ
今買うなら←かなー。
直径15cmでベルトは4本。
ぎゅーっとやっちゃってください!
あー今回あれこれと圧縮袋を探してたら、袋が付いているタイプと付いてないタイプがあるらしい。モンベルのコンプレッションキャップは寝袋本体の収納袋を使う。(だけど値段が高いのは、モンベルならではのコダワリなのか?)
んで先日の青野原でたまたま一緒になったpyonkitiさんから、「標準でもサイズは小さいですけど、まだまだ小さくなりますよー」という情報を頂いた。また自らもレポされている圧縮グッズをお借りできたので、その辺を追加でレポしたい。
今回お借りしたのは、グラナイトギア社の「エアコンプレッサー」。サイズはXSサイズ。
すべりの良いシルナイロン製の袋と圧縮用のバンドが組み合わされていて、重量は100gに満たない。
色が非常に似ているので判り辛いが、寝袋を入れているところ。

寝袋の中身が化繊綿の場合は出来るだけ綺麗に折りたたんで入れようとするが、羽毛の場合はそれ程気を使わずにグイグイと押し込んでいく。前記の通りシルナイロンという素材はシリコンでコーティングされているのですべりが良く、#1にXSの組み合わせでも問題なく入っていく。
きっちり入りました!

↑はまだバンドを掛ける前の状態。右側の黒い帽子のような部分を筒の反対側に被せてやる。
↓は帽子部を被せた後のバンド部分。

全部で3本のバンドがあるので、縦方向に力を掛けながら、バンドを徐々にしめ込んでいく。
きゅきゅきゅぅーーーっと。

だいたい2/3くらいかな。。
小ささの目安として収納袋に枕を入れて並べてみた。

写真の角度がイマイチなんだけど、やはり2/3程度になっているような。。
「ダ」は軽くて収容性が良いというメリットがあるが、↑のような圧縮袋を併用すると、更に小さくなることが判った。へへー良いこと聞いちゃったな~(笑)。pyonkitiさん、ありがとー
なお、圧縮したままでの長期保管は中綿に良くない。ロフト(膨らみ)の回復に時間が掛かるようになるとか、もしかしたら戻らないということも。。。ご注意ください。
今回紹介した商品:

レポはXSサイズなんだけど、ナチュ欠品中(涙)
もしかしたら販売終了?
←はMサイズ。SS「バ」#2にジャストフィット。。

今買うなら←かなー。
直径15cmでベルトは4本。
ぎゅーっとやっちゃってください!
あー今回あれこれと圧縮袋を探してたら、袋が付いているタイプと付いてないタイプがあるらしい。モンベルのコンプレッションキャップは寝袋本体の収納袋を使う。(だけど値段が高いのは、モンベルならではのコダワリなのか?)
2007年12月28日
寝袋買ったよ~-3
「モ」印ULSS「ダ」#1のレポ。その3回目。
(1回目はコチラ、2回目はコチラ)
撮影とかあれこれやってて、30分くらい経過した状態が↓。

「まるで牛肉みたい(笑)」とコメ頂いた感じからは、多少は膨らんできている。ホントは日に当てたり、ポンポンと叩いて羽毛をほぐしてあげるとロフト(膨らみ)の回復が早いらしい。
と、ココでいきなり手タレさんが自身の寝袋を持って乱入~!

手タレさんの寝袋は「モ」印のULSS「ダ」シリーズで最高峰の「Exp」モデル。快適睡眠温度域が-23度以上と、まさにうひょーな極寒地専用品。

袋から出してから時間もそれ程経ってないのにもうこのロフト!!相当なボリュームの羽毛が入っていると思われる。「ネックバッフル」の厚みもかなりのもの。これならテントなしでも寝られるよなー。
んでExpと#1の違いを比べていると、またもや乱入者がっ!!!

某有名ブロガーさん、奥さんが使っている、同じくULSS「ダ」の#0を持って登場~
あーウチの#1が~~~(汗)
#0の快適睡眠温度はExp程はないにしても、それでも-16度以上と充分な性能である。

↑の写真、一番上に置いた#0のロフトが一番大きいが、これは保管袋から出して既に1泊使用していることによる。それにしても使用後はロフトがスゴイ。暖かいはずだー
ジッパー部、左の#1と右の#0は07年モデルなので改修済み。真ん中のExpは06年モデルなのでステッチ方式である。

だから何?といわれそうだけど、基本性能では負けーで悔しいから勝ててるところを見せたくて。。。
寝袋本体のレポとしては今回でおしまい。
最後はお笑いキャンプレポみたいになってしまい失礼しましたー
次回、関連情報として
今回紹介した商品:
モンベル(montbell) U.L.スーパーストレッチダウンハガー#1
左ジップモデルはコチラ!
ロングモデルはコチラ!
撮影場所:大野山アルプスランド
乱入者!:手タレさんと某有名ブロガーさん
(1回目はコチラ、2回目はコチラ)
撮影とかあれこれやってて、30分くらい経過した状態が↓。

「まるで牛肉みたい(笑)」とコメ頂いた感じからは、多少は膨らんできている。ホントは日に当てたり、ポンポンと叩いて羽毛をほぐしてあげるとロフト(膨らみ)の回復が早いらしい。
と、ココでいきなり手タレさんが自身の寝袋を持って乱入~!

手タレさんの寝袋は「モ」印のULSS「ダ」シリーズで最高峰の「Exp」モデル。快適睡眠温度域が-23度以上と、まさにうひょーな極寒地専用品。

袋から出してから時間もそれ程経ってないのにもうこのロフト!!相当なボリュームの羽毛が入っていると思われる。「ネックバッフル」の厚みもかなりのもの。これならテントなしでも寝られるよなー。
んでExpと#1の違いを比べていると、またもや乱入者がっ!!!

某有名ブロガーさん、奥さんが使っている、同じくULSS「ダ」の#0を持って登場~
あーウチの#1が~~~(汗)
#0の快適睡眠温度はExp程はないにしても、それでも-16度以上と充分な性能である。

↑の写真、一番上に置いた#0のロフトが一番大きいが、これは保管袋から出して既に1泊使用していることによる。それにしても使用後はロフトがスゴイ。暖かいはずだー
ジッパー部、左の#1と右の#0は07年モデルなので改修済み。真ん中のExpは06年モデルなのでステッチ方式である。

だから何?といわれそうだけど、基本性能では負けーで悔しいから勝ててるところを見せたくて。。。
寝袋本体のレポとしては今回でおしまい。
最後はお笑いキャンプレポみたいになってしまい失礼しましたー
次回、関連情報として
今回紹介した商品:

左ジップモデルはコチラ!
ロングモデルはコチラ!
撮影場所:大野山アルプスランド
乱入者!:手タレさんと某有名ブロガーさん
2007年12月27日
寝袋買ったよ~-2
「モ」印ULSS「ダ」#1のレポ。その2回目。
(1回目はコチラ)
首周りのアップ。

真ん中に見えている2本の筒のようなものは「ネックバッフル」。
番手が上がれば中身の量も増え、温まった空気がより抜けないようになっている。
↓は2007年モデルになって改修されたポイントの一つ、ジッパー周りの処理が変更されている。

ジッパーの内側のところ、表面の処理が若干違うのが判るだろうか。。。
ちなみに↓が2006年モデル。

この頃はジッパー周りのステッチを増やし、生地にコシを出すことで巻き込み(噛み込み)防止を図っていた。ただしその幅は小さく、また縫い目に沿って折れ曲がってしまうことがあって、度々巻き込むことがあった。正直眠くて仕方がないときや寒いときなど余計に焦ってジッパーを閉じようとして、そういうときに限って噛み込んでイライライライラ。。。
2007年モデルになってどれ位の効果があるかというと、、、実際の状況を手タレさんに協力依頼(笑)

ジッパーの周りの生地にヨサゲな感じで隙間があり、噛み込みそうにない。↑は外からジッパーを操作しているが本当は中からなので、更に噛み込みの可能性は軽減すると思われる。
これならストレスなしにジッパーを一気にピャーーっと閉めることができ、幸せな気持ちで眠りに落ちていくことができる(笑)
この改修、かなり良いです!
今回紹介した商品:
モンベル(montbell) U.L.スーパーストレッチダウンハガー#1
表面生地は防滴加工がされてて、シュラフカバーを別に用意する必要なしです!
テント内の結露にも安心!
撮影場所:大野山アルプスランド
熱烈感謝:引き続き手タレさん
(1回目はコチラ)
首周りのアップ。

真ん中に見えている2本の筒のようなものは「ネックバッフル」。
番手が上がれば中身の量も増え、温まった空気がより抜けないようになっている。
↓は2007年モデルになって改修されたポイントの一つ、ジッパー周りの処理が変更されている。

ジッパーの内側のところ、表面の処理が若干違うのが判るだろうか。。。
ちなみに↓が2006年モデル。

この頃はジッパー周りのステッチを増やし、生地にコシを出すことで巻き込み(噛み込み)防止を図っていた。ただしその幅は小さく、また縫い目に沿って折れ曲がってしまうことがあって、度々巻き込むことがあった。正直眠くて仕方がないときや寒いときなど余計に焦ってジッパーを閉じようとして、そういうときに限って噛み込んでイライライライラ。。。
2007年モデルになってどれ位の効果があるかというと、、、実際の状況を手タレさんに協力依頼(笑)

ジッパーの周りの生地にヨサゲな感じで隙間があり、噛み込みそうにない。↑は外からジッパーを操作しているが本当は中からなので、更に噛み込みの可能性は軽減すると思われる。
これならストレスなしにジッパーを一気にピャーーっと閉めることができ、幸せな気持ちで眠りに落ちていくことができる(笑)
この改修、かなり良いです!
今回紹介した商品:

表面生地は防滴加工がされてて、シュラフカバーを別に用意する必要なしです!
テント内の結露にも安心!
撮影場所:大野山アルプスランド
熱烈感謝:引き続き手タレさん
2007年12月26日
寝袋買ったよ~-1
アレコレ家族の用事だったり体調不良だったりで記事アップも滞ってますが、気がつけば今年も既に残り1週間を切ってるって、、、今更ながらアセアセ。
そんな中で今年最後の物欲レポ、取材時に多くの方からご協力頂き、またプレッシャーもバンバン感じている寝袋の話ですっ!
今まで使っていた寝袋はモンベルのスーパーストレッチバロウバッグ#2。略して『「モ」印、SS「バ」の2番』(笑)。かつて記事にも書いたが、他の寝袋や暖房器具と組み合わせて雪中キャンプも対応可能~ってなくらいに使い勝手も良く、値段も手ごろなのでオススメ。
ただ、その使い勝手の良さは荷物の制限が比較的厳しくないオートキャンプで使うならということであり、例えばバイクによるツーリングとか山登りとかを想像するに、やはりもちっとコンパクトになって欲しいなーなんて思い出してしまう。。。かくいうウチも来年は夏の富士山とか秋の涸沢なんてことを妄想中なんで、いよいよダウンなんてものを検討してた。
で、検討すること約2ヶ月ほど、、、何度もポチりそうになるのを我慢して、やっと手に入れたのが↓ですよっ!

同じくモンベルの、「ウルトラライトスーパーストレッチダウンハガー#1」。長いんで『「モ」印ULSS「ダ」の1番』。フツーに畳んだSS「バ」の2番と並べても、やはりコンパクト!!!
収納サイズで直径が約10cm、長さが約6cmほど小さくなっていて、重さはだいたい500gくらい軽くなっている。番手は一つ上がったんで、カタログ上ではもう5度程度下がっても耐えられるくらいの性能はあるらしい。。
「ダ」シリーズには、↓のような綿製の袋が別途付属している。

持ち運びは小さな袋を使い、未使用時は綿の大きめな袋でゆったりと保管しましょうということらしい。
さていよいよ袋から出してみる。

↑は「購入してから初めて出してみた」の図。
正直言うと「えーなにこのぺにゃぺにゃは~~!」って感じ。いやマジな話、こんなのに***円も出したんじゃないぞ~って思ってしまった。。後でちゃんと膨らむんでご安心を!
これが本体右側に付いているマーク。正真正銘、『ULSS「ダ」の1番』と英語で書いてある。パチもんじゃないよー

まだまだしわくちゃなんで、手タレさんに協力依頼(笑)
↓も証拠のショット。

のびの~びスーパーストレッチ機能を搭載してます。
んでお約束の「ボトムアジャスター機能」。

先日までながながと引っ張っていた湯たんぽネタの時に、この部分に湯たんぽを入れると良いというコメントを頂いた。なるほどー!
と、今日はここまで。
このネタ、も少し続きます。お付き合いよろしくお願いします。
今回紹介した商品:
モンベル(montbell) U.L.スーパーストレッチダウンハガー#1
使用可能温度:-22度!
快適睡眠温度:-9度!
-9度は経験あるけど-22度はこれからもないな、、
撮影場所:大野山アルプスランド
熱烈感謝:手タレさん
そんな中で今年最後の物欲レポ、取材時に多くの方からご協力頂き、またプレッシャーもバンバン感じている寝袋の話ですっ!
今まで使っていた寝袋はモンベルのスーパーストレッチバロウバッグ#2。略して『「モ」印、SS「バ」の2番』(笑)。かつて記事にも書いたが、他の寝袋や暖房器具と組み合わせて雪中キャンプも対応可能~ってなくらいに使い勝手も良く、値段も手ごろなのでオススメ。
ただ、その使い勝手の良さは荷物の制限が比較的厳しくないオートキャンプで使うならということであり、例えばバイクによるツーリングとか山登りとかを想像するに、やはりもちっとコンパクトになって欲しいなーなんて思い出してしまう。。。かくいうウチも来年は夏の富士山とか秋の涸沢なんてことを妄想中なんで、いよいよダウンなんてものを検討してた。
で、検討すること約2ヶ月ほど、、、何度もポチりそうになるのを我慢して、やっと手に入れたのが↓ですよっ!

同じくモンベルの、「ウルトラライトスーパーストレッチダウンハガー#1」。長いんで『「モ」印ULSS「ダ」の1番』。フツーに畳んだSS「バ」の2番と並べても、やはりコンパクト!!!
収納サイズで直径が約10cm、長さが約6cmほど小さくなっていて、重さはだいたい500gくらい軽くなっている。番手は一つ上がったんで、カタログ上ではもう5度程度下がっても耐えられるくらいの性能はあるらしい。。
「ダ」シリーズには、↓のような綿製の袋が別途付属している。

持ち運びは小さな袋を使い、未使用時は綿の大きめな袋でゆったりと保管しましょうということらしい。
さていよいよ袋から出してみる。

↑は「購入してから初めて出してみた」の図。
正直言うと「えーなにこのぺにゃぺにゃは~~!」って感じ。いやマジな話、こんなのに***円も出したんじゃないぞ~って思ってしまった。。後でちゃんと膨らむんでご安心を!
これが本体右側に付いているマーク。正真正銘、『ULSS「ダ」の1番』と英語で書いてある。パチもんじゃないよー

まだまだしわくちゃなんで、手タレさんに協力依頼(笑)
↓も証拠のショット。

のびの~びスーパーストレッチ機能を搭載してます。
んでお約束の「ボトムアジャスター機能」。

先日までながながと引っ張っていた湯たんぽネタの時に、この部分に湯たんぽを入れると良いというコメントを頂いた。なるほどー!
と、今日はここまで。
このネタ、も少し続きます。お付き合いよろしくお願いします。
今回紹介した商品:

使用可能温度:-22度!
快適睡眠温度:-9度!
-9度は経験あるけど-22度はこれからもないな、、
撮影場所:大野山アルプスランド
熱烈感謝:手タレさん
2007年11月09日
冬装備~寝袋の準備(後編)
昨日から引き続きの、寝袋のお話。
どでーーんと広げたところの写真。

↑はロングタイプではないので、製品寸法は211cm×(最大)100cmとなっている。適応身長は178cmだそうで、自称178cm(誤差-2cm位)の身としてはジャストサイズ!
モンベルのホロウバッグを除くマミー型のシュラフには『ボトムアジャスター』という仕組みが備わっている。
足元に締め込み用の紐が入っていて、小柄な方が使用する時にスキマが開いてしまって寒い思いをしなくて済むような効果がある。
こんな感じ↓。

絞ると、20cmくらい短くなるみたい。絞った先は巻き込むほうが良いのか、そのまま外に出したほうが良いのかは不明。どっちなんだろう。。。
↓は『スーパーストレッチ』のマーク。

横方向のステッチに伸縮性のある糸を使うことで、体格に自然とフィットする効果がある。確かに体周りのスキマが少なくなるので、その分保温性が高いように思える。でもカタログに描いているように、中でアグラをかく程の余裕はないので念のため。
↓は#2以上のモデルに付いている『ネックバッフル』という機能。

肩口から温まった空気が逃げるのを防いでくれる。サイドジッパーを締めるだけで機能するけど、ホントに寒いときには首周りの紐(『ネックアジャスター』)を締め込む。この効果は高いですよ~。
他にも幾つかの機能があるのだが今回はココまで。バロウバッグは化繊綿ということでダウンに比べると収容性に劣るが、とはいえそれは単純に大きさを比べた結果であって、機能トータルと価格を考慮すれば、コストパフォーマンスの良い、大変お勧めののモデルである。
と、書いておきながら今欲しいモノ:
モンベル(montbell) U.L.スーパーストレッチダウンハガー#2
やはりコンパクトの方が。。。
来年は富士山目指すし。。。たぶん
ところで、昨日の記事であがちゃんとわいえすさんから「家庭用の布団を転用する」という主旨のコメントを頂いた。
なかなか良い案ですよね。
その返事にも書いたが、かつて我が家も同様のチャレンジをしたことがある。概ね好感触だったけど、収納具合がイマイチで荷物になるから諦めたのだが、もしかしたら、巷の圧縮グッズを活用すれば許容範囲までイケルかも。。。
どなたかチャレンジしてみませんか~~~
どでーーんと広げたところの写真。

↑はロングタイプではないので、製品寸法は211cm×(最大)100cmとなっている。適応身長は178cmだそうで、自称178cm(誤差-2cm位)の身としてはジャストサイズ!
モンベルのホロウバッグを除くマミー型のシュラフには『ボトムアジャスター』という仕組みが備わっている。
足元に締め込み用の紐が入っていて、小柄な方が使用する時にスキマが開いてしまって寒い思いをしなくて済むような効果がある。
こんな感じ↓。

絞ると、20cmくらい短くなるみたい。絞った先は巻き込むほうが良いのか、そのまま外に出したほうが良いのかは不明。どっちなんだろう。。。
↓は『スーパーストレッチ』のマーク。

横方向のステッチに伸縮性のある糸を使うことで、体格に自然とフィットする効果がある。確かに体周りのスキマが少なくなるので、その分保温性が高いように思える。でもカタログに描いているように、中でアグラをかく程の余裕はないので念のため。
↓は#2以上のモデルに付いている『ネックバッフル』という機能。

肩口から温まった空気が逃げるのを防いでくれる。サイドジッパーを締めるだけで機能するけど、ホントに寒いときには首周りの紐(『ネックアジャスター』)を締め込む。この効果は高いですよ~。
他にも幾つかの機能があるのだが今回はココまで。バロウバッグは化繊綿ということでダウンに比べると収容性に劣るが、とはいえそれは単純に大きさを比べた結果であって、機能トータルと価格を考慮すれば、コストパフォーマンスの良い、大変お勧めののモデルである。
と、書いておきながら今欲しいモノ:

やはりコンパクトの方が。。。
来年は富士山目指すし。。。たぶん
ところで、昨日の記事であがちゃんとわいえすさんから「家庭用の布団を転用する」という主旨のコメントを頂いた。
なかなか良い案ですよね。
その返事にも書いたが、かつて我が家も同様のチャレンジをしたことがある。概ね好感触だったけど、収納具合がイマイチで荷物になるから諦めたのだが、もしかしたら、巷の圧縮グッズを活用すれば許容範囲までイケルかも。。。
どなたかチャレンジしてみませんか~~~
2007年11月08日
冬装備~寝袋の準備(前編)
我が家はかつて春~秋までを活動期間としていたが、冬キャンプの魅力(サイトが空いてて静か/費用が割引になるなど)を知ってからは、冬も頻繁に出かけている。
冬キャンプは当然ながら寒いのでそれなりの準備が必要だが、先日までレポしたパープルストーブもその一つである。もちろんパープルに限らず(換気に気をつけつつ)暖房として、調理器具として使うストーブの良さは他のブロガーの方々も多くレポしているように、重要なアイテムの一つ。
でも就寝中に点けっぱなしにする訳にはいかず、やはり寝具の準備も必要である。
我が家で使っているのはモンベルの「スーパーストレッチ バロウバッグ#2」。

右側ね。左の赤はお子ちゃま用のモンベル「ホロウバッグJr.#5」。
バロウバッグの中身は「エクセロフト」というポリエステルの化繊綿が入っている。ほんとはダウンが欲しいのだけど、やはり値段のことや、通常使用に#2が適しているのか心配ということもあり、化繊タイプにした。
この「#2」というのは性能を示していて、モンベルが独自に決めている番号。使用環境に応じてラインナップから選択することになる。詳しくはモンベルのホームページを。
ちなみに「#2」だと、
・使用可能温度域:-15度
・快適睡眠温度域:-4度
となっているが、個人差があるので一応の目安と言うことで。ショップの店員には、快適温度域に6度程度足した方が良いと勧められることもある。今年の2月に経験した-11度の環境ではさすがに厳しくて、この#2に封筒型のシュラフを重ね、普段着のままで寝る感じで丁度良かった。
中綿が化繊のタイプは、ダウンに比べてコンパクトにならないと言われている。
標準添付のバッグに入れて絞り込んだ状態は↓の通り。

画像内に比較対象がないのでイメージが沸かないかもだが、カタログによると、収納サイズは「最小に絞り込んだ状態で直径28cm×40cm」らしい。オートキャンプなら概ね問題ないと思える。
この寝袋の紹介、もう1回だけ続けます。
今回紹介した品物:
モンベル(montbell) スーパーストレッチ バロウバッグ #2
#1とか#2はお手ごろ価格ということもあり、早い時期に売り切れることがある。在庫があるうちにお早めに。
※※2月の-11度キャンプ、お子ちゃまはお留守番でした。
やはり↑の「ホロウバッグJr.#5」ではムリです。
冬キャンプは当然ながら寒いのでそれなりの準備が必要だが、先日までレポしたパープルストーブもその一つである。もちろんパープルに限らず(換気に気をつけつつ)暖房として、調理器具として使うストーブの良さは他のブロガーの方々も多くレポしているように、重要なアイテムの一つ。
でも就寝中に点けっぱなしにする訳にはいかず、やはり寝具の準備も必要である。
我が家で使っているのはモンベルの「スーパーストレッチ バロウバッグ#2」。

右側ね。左の赤はお子ちゃま用のモンベル「ホロウバッグJr.#5」。
バロウバッグの中身は「エクセロフト」というポリエステルの化繊綿が入っている。ほんとはダウンが欲しいのだけど、やはり値段のことや、通常使用に#2が適しているのか心配ということもあり、化繊タイプにした。
この「#2」というのは性能を示していて、モンベルが独自に決めている番号。使用環境に応じてラインナップから選択することになる。詳しくはモンベルのホームページを。
ちなみに「#2」だと、
・使用可能温度域:-15度
・快適睡眠温度域:-4度
となっているが、個人差があるので一応の目安と言うことで。ショップの店員には、快適温度域に6度程度足した方が良いと勧められることもある。今年の2月に経験した-11度の環境ではさすがに厳しくて、この#2に封筒型のシュラフを重ね、普段着のままで寝る感じで丁度良かった。
中綿が化繊のタイプは、ダウンに比べてコンパクトにならないと言われている。
標準添付のバッグに入れて絞り込んだ状態は↓の通り。

画像内に比較対象がないのでイメージが沸かないかもだが、カタログによると、収納サイズは「最小に絞り込んだ状態で直径28cm×40cm」らしい。オートキャンプなら概ね問題ないと思える。
この寝袋の紹介、もう1回だけ続けます。
今回紹介した品物:

#1とか#2はお手ごろ価格ということもあり、早い時期に売り切れることがある。在庫があるうちにお早めに。
※※2月の-11度キャンプ、お子ちゃまはお留守番でした。
やはり↑の「ホロウバッグJr.#5」ではムリです。