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だんだん寒くなってきましたねー
北のほうのお山は既に雪の中らしいです。お出かけの方は体調及び装備を万全に。

さて今回のレポは、先日近くの公園でゲリラ的な初張りを敢行したタープ「ENO Dry Fly Rain Tarp 」。変態、いや変形8角形で、MSRのアウトフィッターみたいな形をしてます。

最近よくお邪魔するroadman71さんが共同購入を募ってらして、一口乗ったという次第。先日購入したBDのHilightと組み合わせて前室のように使えればと。

パッケージ↓

テンションベルトが付いた収納袋を含めて約600g。この収納袋はタープ本体に縫い付けてあるので取り外し不可です。

2mmの細引きが8本付いてます。8角形ですから。

収納袋には↓な感じでくるくると巻かれて入ってます。

畳み方をちゃんと覚えておかないとねー

8つの角には全てテンション用のループが付けられてます。

構造上、リボン状になっている方にはテンションが掛けられません。細引きを結ぶ時には注意が必要！

タープ本体の真ん中には布地の突合せの縫い目がありますが、シールテープで目止め処理がされてます。

仕上げがちょっと雑なのが気になりますけど、、、

初張りは、いつも山行きで使っているストックを使います。

1本のストックに1本の張り綱って、結構難しいんですよね。なので↑のように真ん中の角を先に固定してから三角形を作っておき、その後で微調整をしてやります。

はい完成～！

横方向は6箇所の張り綱を取りますので、風には強そうです。

使用感をイメージするために、前回の自主練で使用した道具を並べてみましたよ。。

下に敷いたシートはMPIの「オールウェザーブランケット」。サイズは152cm×213cmだけど窮屈な感しはしないし、ストックの高さは130cmで、座っての作業も大丈夫。

幾つかのバリエーションも。

片側を60cmまで下げてみたり、ロケーションによっては周囲の立ち木などから張り綱を取って開放感を出してみたり、、、

あれこれ考えてたら、お出かけしたくなりました。